昭和53年(1978年)、旧芝保健所解体に伴い、芝保健所の呼びかけで地域の栄養士約25名が集まり、港区民の食事に関する意識を高め、地域の健康に役立つ活動を目的に「在宅栄養士会」として発足されました。
昭和54年(1979年)に「みなと地域栄養士会」に名前変更。
保健所の栄養士育成講習会や勉強会を受講し、自主的に血液検査の数値の見方や食事指導法等も学びました。
平成8年には、活動が評価され、東京都から「健康づくり推進功労賞」を授与されました。
現在、会員数10名で活動しています。
会長:河原恵子、会員:10名(2013年現在)
<主な活動>
- 港区健康づくりサポーター
主に港区民を対象とした健康づくり支援のための活動
- 食育応援隊
「健康づくりサポーター」として港区の児童館や放課GOなどで料理指導を行い、地域の子供達の健康や情操教育に寄与 - 福祉会館や自治会の会場での料理・健康・病態料理の指導
- レシピ作り
乳幼児から成人までの健康レシピ、災害時の簡単レシピ集 - 定例会(月1回)を行い議事録作成
- 勉強会
- リーブラーでの発表(体脂肪測定、野菜ご飯の計量)
- 子供向けのミニ料理・パパママクッキング
- 平成11年より「私の食卓」毎年一冊の小冊子を作成
- 災害時の簡単レシピ集作成(平成25年2月6日)